Adobe Premiereの自動文字起こし機能、使ってみました

Adobe MAXはすべてのセッションはさすがに見切れないものの、Adobe Premiereの文字起こし機能がとても気になったので、やってみました。

私は冗談半分でゲーム実況を撮るので、録画したものをプレミアで開き、シーケンス選択後に上のメニューから「キャプション」を選択します。

すると、すでに「シーケンスから文字起こし」というボタンができています。これを押すと設定が出てきますが、いじるのは、言語のところだけで良さそうでした。

これで文字起こし開始、を押すと大体20分の動画で2,3分もかからなかったと思います。

気になる結果ですが、ゲーム実況にはちょっと向いてないなと感じました。なぜならゲームの中のキャラクターがしゃべっているセリフも拾ってしまうからです。それを分割することはかなり難しそうに見えました。

普通のレクチャー動画とかで、2人が対談しながら進めるような番組の場合、確か色分けが可能だったので、もっと便利だと思います。

ただ、ごちゃごちゃにはなっていたものの、概ね人のしゃべっている言葉は拾っていました。これから活用することがあれば、作業時間は大幅に短縮されると思います!

欲を言えば:

動画を範囲指定できればいいなあと思いました。例えばナイフでカットしてイン~アウトまでを文字起こし、など。

今のところ全部拾っちゃってるので、文字化するときにえらい時間がかかってます。