シュノーケリングに最適なファッション・グッズなどまとめ

シュノーケリングもそろそろ10年以上なので、私が思う「海遊びに最適な格好・道具など」をおすすめしていきたいと思います。女性ひとり旅が多いので、女性には特に参考になるのではないかと。

シュノーケル3点セットはレンタルも多いので割愛します。買っても5000円くらいなので、自前でもいいかも。

沖縄は9月まではウエットスーツをかしてくれないところが多いです。水温が高いのもありますし、ウエットスーツ自体が高額だからでしょう。ですが、個人的には以下の装備をきちんとしていれば、ウエットスーツはうざいので着たくないんですよねw時間もかかりますし、着脱が大変なので。

日焼け止め

金のアネッサ一択です。

1日だと、昼休みに塗り直さないとやはり焼けますが、アネッサの場合最悪の事態を防ぐことができます。ALLIEも持ってましたが、毛穴がふさがる感覚があり、あまり好きではありませんでした。

耳の裏・足の甲・膝、腕の裏側など塗り忘れやすいです。首の周りも焼けやすいので、朝水着を着る前にがっつりアネッサを塗ります。塗り終わったら塗り直し用にカバンに放り込む。

背中塗るの大変すぎるだろって人は、次からお話するラッシュガードを購入してみましょう。塗らなくても大丈夫になります。最近はだいぶ安くなったなという印象です。また、ビーチによってはクラゲがいる可能性もあるのですがラッシュガードで刺されるのを防げます。

クラゲよけには、クラゲよけ日焼け止めというのもあります。すこし匂いがきついものですが、ラッシュガードが着れない理由がある方にはそちらを勧めます。

日焼けは疲れるというのもありますが、熱を持つので十分眠れないという弊害もあります。また、しばらくすると乾燥してくるので、スキンケアが必要になり、最初から塗っておけば…と絶対思うようになります。

ラッシュガード 上半身

白のフードつき、前ジッパーが一番便利です!ペラペラの素材のものがいいです。

理由としては、

ペラペラならかさばらない上に、水分を吸っても重くなりにくい。飛行機やフェリーの冷房対策にも使える。普段も使えるかも。それも込みで前ジッパーはとても便利です。

フードは、帽子の代わりに使用します。これが、思ったより効果抜群なので絶対フードつきをおすすめします。陸地にあがってちょっとそこまで、の時にかぶって使用できるし、船の上でも使えます。特に首や耳裏の日焼けを防いでくれます。

白の理由は、日差しによって暑くなりにくいから。

ラッシュガードはあんなにペラペラでもちゃんとUVカットしてくれる優れた衣料品です。また、ずっと着ていれば背中に日焼け止めを塗る必要がありません(背中は塗りにくいよね!)。

水陸両用Tシャツはもっと軽くてUVカットもしてくれますが、面積が少ないので注意が必要です。それでも何も着ないよりかなり楽です!

ラッシュガードレギンス 下半身

これはトレンカでもレギンスでもどちらでもいいです。ROXYなどの水陸両用をうたうものを使ってください。単純に日焼け止めを塗らなくて済むのでとても楽です。

色もなんでもいいですが、ROXYの黒は意外と暑くなりませんでした。値段は3000円くらい。黒ならジムや普段でも使えるかもですね。

また、脚を見られるのが嫌な人にもおすすめ。スタイルアップに効果的です。ショートパンツは絶対必要になりますが、ムラサキスポーツやネットでも簡単に手に入るしデザインも豊富です。水着に合うものを。ショートパンツは試着しなくてもまあ、大体大丈夫です。

水着

ラッシュガード着る前提(水陸両用Tシャツも)なら、ビキニ+ショートパンツの3点セットがやはり便利です。首の後ろで結ぶタイプは、ヒモが長めのほうが安心です。

水着は絶対試着してください。水着のサイズで困るのが下半身が太った場合です。上半身はそれほど太らないのですが。なので海遊びが好きだったらスクワットなどで下半身やお尻の筋肉を鍛えて太らないようにしておきましょうw下半身の筋肉は、フィンスイムにも効果的です。

また、水着の扱いですが絶対にコインランドリーで乾かしてはいけません。高い水着が縮みます。連日泳ぐ場合は脱水機つき洗濯機のあるホテルに泊まるしかありません。脱水さえしてれば一晩で乾きます。

昼に着替えて移動などの場合は、ジップロックが無茶苦茶便利です。絶対水漏れしません。また、シャワーを浴びる前に水着を脱いで入れてしまったほうが、重くなりません。車の中に放置するのは危険なので、可能な限り涼しい場所で保管するか、頑張って持ち歩くか。

ホテルについたらすぐ水洗い&脱水です。

ビニール袋各種

脱いだ水着や着替え用にジップロックをひとつ。絶対に口が閉まるものでないとあとで困ると思います。絶対にぬらしたくない書類やチケットもジップロックで保護できます。屋久島でも使いました。

タオルは普通のビニール袋でもいいかな。

あと私物持ち歩き用に、できれば防水バッグがいいですね。でかめのビニールトートでもいいですが。

ビーチサンダル

年々ビーチサンダルが苦手になっていて足がすりむけるため、いいものを探しています。

サングラス

基本、必要です。安いものでいいのでUVカット99%のものを。目から日焼けするとも言いますし、目はギリギリまでガードしておきましょう。

目の表情を見せたい人は、色の薄いサングラス・伊達メガネもいいですよ。

防水カメラ

iPhoneを海の中で落とすと悲惨な気がするので、個人的には頑丈な防水デジタルカメラ派です。ストラップが外れないよう点検後、首にかけて使用します。昔船に思いっきりぶつけたら壊れたので、水着などに挟んでから船にあがったほうがいいかも。

防水デジカメには大体水中専用モードがあり、自動で色補正してくれます。

眉ティント

これは前日の夜までに塗っておきます。朝きちんとはがして洗っておきます。どすっぴんより少しマシになります。

ヘアミルク

これは、シャワーからあがったあと、髪の毛がごわごわにならないためになじませておきます。ヘアミルクが一番サラサラになります。

水筒

ペットボトルの中の飲料はすぐにぬるまってしまうので保冷水筒派です。疲労や熱中症を防ぎます。