超文系のプログラミング(1)ECMAスクリプト系の話
高校1年生にしてついに数学で赤点をとり、それ以来本格的に数学が嫌いな管理人がお送りするプログラミング入門です。
文系の人でも絶対にできるようになるように書くつもり。
プログラムは数学ではありません!
数学系関数は、数学の知識が必要だが、正直WEBではあまり使わないです。
とりあえずプログラムという言葉から堅苦しい印象をとりのぞいてください。
もちろんこれを読むということは、やる気のある方と推察しますが
できると思うことが大切です。
・プログラムのことを考えるとき、忘れてはいけないこと
JavascriptのようなWEB上で動くプログラムには、絶対に必要なもの、それはユーザーアクションです。
ユーザーアクションとは、「クリック」「入力」などのことを言います。
これは、イベントハンドラという関数でプログラムに伝えられます。
ユーザーアクション:クリック→イベントハンドラ:onClick
という具合。これは割とわかりやすいと思います。
ユーザーが何かをしたときに
プログラムが何かをして
結果をどこかに出す
それがプログラムです。
たまにロードしただけで動き始めるプログラム、あるじゃん?!って言われそうですが
ロードもユーザーアクションです^^;;;;
onLoadというイベントハンドラを使います。
イベント=イベントハンドラ=イベントトリガー=関数
みたいな、適当な言葉で大丈夫です。まあ大抵の人には通じますんで。
ちなみに、HTMLタグにonClickをつけていなくても、クリックしたら動くプログラムがあると思いますが、
その場合、かなり「良い」プログラムです。ソース上にイベントハンドラがあることは実はあまり好ましくありません。
良いプログラムは、onLoadで最初に読み込んでおいて、「このタグがクリックされたら」というのを天上で待っていて、処理を投げ返してくれるのです。
でもまあそういうのはあとでいいですwwww
基本的な文法
イベントハンドラ(ユーザーが何かをした)
目的のオブジェクトをプログラムに渡す
場合によっては変数に入れる
処理を実行
処理結果を変数に代入する
HTMLなどに表示
よくあるのが、処理を返す変数を用意しわすれた。とか。
代入し忘れた。というのが
初心者に大変ありがちで私もよくやりました。
結果=処理;
これを頭にたたきこみましょう。
分岐やループはそのあとでよいです。
2013/08/21 01:39 | DESIGN