富士登山 7号目で中止の記録

今年は富士登山にチャレンジしてみようと思い、バスツアーを申し込んでみました。

これがなかなかハードスケジュールだったので、記録しておこうと思います。

なお、7号目宿泊中に、登頂できないことがわかり、中止になってしまったけど、富士山独特の環境やルールなどがあり勉強になったので、記録しておこうと思います。お役に立てば。

バスツアーはスケジュールがきついので注意

渋滞があり到着が遅れ、大急ぎで準備を整え、午後16時頃登山開始。夕飯が19時で、出発が21時と言われました。しかもレンタル品があったので、使い慣れていないザックを理解するのに少し時間がかかりました。かなりきついスケジュールになります。

これを回避するには、朝きつくても早めの出発のツアーにするしかないなと思いました。結局我々は天候の悪化で21時に一回止められ、夜中に中止となりました。このようなスケジュールの変更がしょっちゅう起こるので、臨機応変な対応が求められます。

慣れてくれば、個人でスケジュール組む方法もありますね。夜中にヘッドライトで登ってくる人もいましたが、ガイド的には自殺行為だとのこと。

また、帰りの温泉もそれほどゆったり時間があるわけではありませんでした。一番時間があったのが、下山直後の5号目でした。これは我々が中止になったからであって、頂上からの下山だとちょっとわからないですね。でも、5号目でハガキを出したり、お土産買ったり、コーヒー飲んだり、ゆっくり着替えられたので、満足でした。

ハガキは頂上で出そうと、切手を貼って持って行ったのですが、まあ今回は5号目でよしとしましょう。5号目の郵便局も結構人気ありました。独特なスタンプを押してもらえるそうで、人が群がってました。

高山病

あるといえばありましたが、とにかく呼吸することです。普段から運動などをして、深呼吸がどういうものか体で覚えておくと良いと思います。

私は頭痛がありましたが、水分と深呼吸ですぐに良くなりました。それより脚の痛みの方が心配でしたね。高いところは涼しくて快適ですが、喉が渇きやすかったです。

酸素缶は、その人の高度順応を元に戻してしまうので良くないそうです。

地形

実は7号目までの地形は、全然きつくないです。

屋久島や、大山の方がはるかにきつかったです。

今回はスケジュールの都合で、結構きつく感じましたが、富士山にはあまり大きな岩が転がっていません。木もあまり生えていませんよね。全部砂利とか、玄武岩の石ころなのです。なので、一生懸命足を上げなければいけないシーンは少なかったです。これが、せめてもの救いですね。

ただし、7号目から上は、グローブが必要だと言われたので何があるのかはわかりませんw

装備や荷物など

とにかくザックは軽くするべきなので、不要必要なものを厳選しましょう。それから、グラム単位で荷物を削りましょう。

不要だと思ったもの

ゲイター

思ったより砂埃が入らなかったです。ただし、口には入ってくるので、マスクがあった方が満足度高い。ガイド曰く、ゲイターのストラップが切れるからおすすめしないとのこと。

メイク用品

化粧をしている暇も場所もない。日焼け止めは、塗り直してもいいけども。

着替え

着替える場所と暇がない。私はジオラインメッシュで固めて行ってそのまま寝ました。靴下くらいは替えられると思います。

歯ブラシ

同じく歯を磨く場所がないので、私は無印の歯磨きシートを持って行って指で磨きました。

イヤホン

寝る時にイヤホンがあると人のいびきが気にならないというのが事前情報であったのですが、イヤホンは重いので置いて行って正解でした。耳栓もいらないと思います。疲れていてそれどころではなかったです。ただ、耳栓は軽いので、ありはありです。

重いモバイルバッテリー

山小屋で充電できるので、あとはなるべく使わないで、別のコンデジなどで動画や静止画を撮るようにしてたら、全然余裕だった。

重い水筒

水筒は軽いもののみ。富士山は涼しくて水があったまったりしないので、ペットボトルや、袋になってる水筒が便利そうだった。


上記のような丸められる水筒が便利で、ガイドさんは、ペットボトルも柔らかいやつなら潰してポケットに入れると仰ってました。

重いカメラ

単純に無理があるので、中級者以上。私はコンデジにしました。Go Proも良さそう。

逆に必須なもの(富士山必須項目以外)

ストック

ストックなかったら登れなかったと思います。レンタルしましたが買ってもいいかも(レンタルのは重かった!)。その代わり、両腕の筋肉をかなり使うので、腕鍛えておいてよかった〜。ストックは両腕と両脚に体重が分散されるため、非常に効率的に登山ができます!

手拭いかタオル

汗がすごくて目に入ってくるので、すぐに拭けるもの。アイマスクがわりにもなりました。

ティッシュ

鼻水も出てくる。

ゴミ袋

雨に備えて古いジップロックをごみ袋にして、全てのゴミを投入してた。ポケットだと後で落ちたりする。

ジオラインメッシュなど、速乾性の下着

乾かないと、汗が張り付いてすごい気持ち悪くなると思う。

栄養剤、栄養補給ゼリー飲料

私はキューピーコーワリラクシングの錠剤と、アミノバイタル。仮眠の前に摂って早めの回復を。

行動食

片手で食べられるようかんが一番便利だった。何が便利って、開封しなくていいのが画期的だった。塩ようかんだと塩分摂れていいです。パサパサのプロテインバーは、食べにくかった。軽くていいんだけども。塩タブレットは袋を開けるのが面倒ですが、軽いのでアリ。

水やスポーツドリンク

スポーツドリンクの方が身体が求めてる感じがしました。水だけだと心許ない。アクエリアスがさっぱりしてて美味しかったです。

百円玉

めっちゃ重いけどめっちゃ使う。主にトイレのチップだけど、山小屋での補給にも使う。買い物なら千円札でもギリOK。財布は重いならやめた方がいいです。軽いのにするか、現金突っ込むか、のどちらかです。

スマホ充電ケーブル(コンセント付き)

山小屋はコンセントなので、コンセントつきスマホ充電ケーブルにしましょう。

電波の届くキャリア

楽天モバイルの欠点は、なんと富士山で通じないこと。

povoという短期で借りられるスマホプランがあり、au系列のため、au Starlinkに乗っかることができる。

なのに申し込みを忘れたので、7号目でLINE交換ができなかったw5号目はオッケーでした。

何よりも必要なのは、体力

毎週2日の筋トレと、週1日のダンスワークアウトをしていなかったらかなりきつかったと思います。

それでも2日ほど経っても筋肉痛が抜けません。

体力というのは、持久走のような体力のことで、走らなくてもいいですが、長時間歩けるか、階段を毎回登れるか、のチェックは3ヶ月前からしておいた方が良いです。また、心拍数がかなり上がるため、ダンスやエアロビのきついやつを何回かこなしておくか、プレ登山をしておくとベターです。個人的には神奈川の「大山」がきつくて似ているので、おすすめします!(以前書いた大山の記事はこちら)心拍をいきなり上げて心臓やっちゃう人が、結構いるそうです。心拍数がどのくらい上がるのかチェックし、本当に耐えられるか安全なところでチェックしましょう。

筋トレは主にレッグプレスが良いです。目安は体重以上(できれば1.5倍以上)。ストックを使う場合は腕もかなり疲れるので、腕もダンベルで鍛えておくと良いです。腕は、夏は鍛えた方がやっぱり綺麗に見えますね。

また、夏なので、夏バテは治してから挑むほうが良いです!普段から、梅干しなどを食べて備えておきましょう。