桜島日帰りで行ってみた

鹿児島の中心とも言える桜島、実に不思議な場所ですよね。というのは、しょっちゅう噴火しているのに鹿児島県の中心であり、人が住んでいるのがすごく不思議です。
ですが、鹿児島県というのは私にとっては少しあこがれの土地でもあります。ギリギリ本州から新幹線で行けるし、新幹線の最終駅というのも、なんだか感慨深くて。あと、温泉や離島が多くてとても楽しい県だと思っています。
そんな鹿児島県のシンボルである桜島に、鹿児島市内から日帰りで行ってみた記録です。
宿泊して、翌朝桜島に出かけて帰って、そのまま新幹線に乗って博多に帰るというスケジュールです。事前に「キュート」を購入しましょう。バス・電車・フェリーが一枚のチケットで行けてしまいます。かなり便利です。
キュートは、鹿児島に着いたらすぐ購入したほうがお得だと思います。
ここから先は、2022年3月の旅行の話になります。
11:10 フェリー「よりみちクルーズ」に乗る。
ゆったり船の旅を楽しめますし、食べたければ例のうどんも。私は着いてから食べた派です。
12:00桜島到着。火の鳥めぐみ館でうどんを食す。桜島は巡回バス「桜島アイランドビュー」で回るので時間に合わせる。

私は以下の3か所だけ行きました。バスは30分に一本しか通りませんので、展望所を最優先がよろしいかと思います。
烏島展望所

ここで30分過ごすのは少しきついので、長渕剛の銅像まで歩きました(笑)。でも誰もいなくて、なんか静かでのんびりできました。少しだけ遊歩道があって散歩できます。
湯之平展望所

ここに行くだけのために来てもいいくらいです。「わたし、桜島、大接近して見た!」って言えるので(笑)。なかなかこの距離までは近づけません。
そのかわりといってはなんですが、ここでやれることが非常に少ないので、あまり面白くはありません。
溶岩公園足湯

この足湯はとてもよかったです。鹿児島に来たなら絶対温泉ですね。霧島温泉もとてもよかったです。溶岩の黒い岩の中になぜか野良猫が住んでおり、たくさん話しかけられました。フレンドリーでした。
16:10のフェリーで帰りましたが、結構十分だなと感じました。
16:49港着、電車で鹿児島中央へ帰ります。鹿児島駅と鹿児島中央は違うので注意!
17:32に新幹線に乗り、博多へ帰りました。
桜島、今思い出すととてものんびりした場所でした。空気も良いですし、宿泊もありだなと思います!