映画で学ぶ英語(1)「Pearl パール」
私は英語の学習のためにも洋画を観ているので、気になった言い回しなどをメモっていくシリーズです。今回は「Pearl パール」。
「X」の前日譚であり、先日続編「マキシーン」がリリースされましたが、引っ越しなどがあって観ることが叶わなさそうです。
このシリーズは独特の暴力ホラー映画で、主人公はいつも「ミア・ゴス」が演じています。中でも「パール」はわがまま千万で気に入らない人間はどんどん殺してしまいますが、彼女の抑圧された環境を思うと少し納得がいってしまう、不思議な映画でした。
“Break a leg”
これは、踊り子になりたいパールがオーディションに出る前に友人がかける言葉です。耳を疑いましたね。なぜ「脚を折る」などというのか。不吉。
実はこれ、「幸運を祈る」「頑張って」という慣用句だそうです。アメリカでは特に謎のジンクスがあり、素直に幸運を祈ると反対のことが起きるという考え方があるそうです。(なんとなく身に覚えあり)
“X factor”
ケンブリッジディクショナリーによると、「説明できないが誰かをとても特別にする素質」とあります。
これはダンスのオーディションの時に言われていたと記憶しており、パールには「X factor」がなかったと判断されています。才能がない、ということですね。
今後も面白い言い回しなどを見つけたらちょいちょい記事にしていこうと思います!
実は英会話教室で習った不思議な言葉などもあるので、映画に出てこないかな〜と(使ってる人をほとんど聞いたことがない)。
2025/06/25 23:47 | MOVIE