この日は散策に当てることにしていた。
スノーケリングセットを持って、水着を服の下に着こんで出発。
まずは…中の浦に行ってみるが、この日は朝から曇りで、海も荒れていた。湾内なのにすごい波!
ショックで立ちつくしていたが、ライフガードのお兄ちゃんには「ちょっと寒いけど大丈夫っすよ!右に生き物たくさんいますよ!」と元気づけられ、写真も撮ってもらえたが、ものすごい冷たいので入る気にならなーい!
この日の中の浦はあきらめた。
そのままの足で、泊海岸にもう一度行ってみる。
■泊海岸

この頃からようやっと晴れてきた。あと泊海岸はどんなに外海が荒れていても、ここは荒れないっぽい。入口が狭いからだろうな。
「ここならスノーケリングできそうだ」と思って思い切って入ってみる。この日はやはりまだ海水が冷たかった。が、スノーケリングはできるレベルだ。
魚はベラ系とスズメダイが多い。泊は結構全体的に浅い。魚影はそれほど濃くはない。

ニシキベラ

スズメダイ
ただ、泊は景色が大変美しいのと、ひたすら穏やかなのがいい。
ここにて、防水デジカメが浸水。ショックすぎる。データは無事でした。この後はAndroidでの撮影です…
■大浦海岸
調子に乗って、大浦海岸にやってきた。だいぶ晴れてきたので、子供たちがキャッキャいいながら泳いでいる。
様子をみつつ、マスクに曇り止めを塗っていると、ライフガードに話しかけられた。安全のためもあると思うが、ひとりで来ていることや、いつから来ているか、どの辺まで泳ぐか確認される。
「ビビリなのであんまり遠くは行かないです」って答えたら笑っていた。好青年だった。

かなりロッキーな場所なので、ライフガードに右からエントリーするといいよと言われていたが、本当だった。右にはスロープがある。
ここは泊よりさらに魚影が濃くてかなり楽しかった。
足がつく場所に普通にベラがいます!あと白い魚。これは沖縄にもいたけど、砂に隠れてる小物生物を食べるらしい。
オヤビッチャは大体目の前すぐまで来るのでちょっとうっとりしたwあとふぐがちらほらいたかな。
スノーケリング中級者以上は、大浦以上の海岸じゃないと満足できないかも。翌日中の浦行ったけど、中の浦は更にすごいです。
■地鉈温泉
私はスノーケリングは30分以上やると軽くハイポサミア状態になるので、十分海岸であったまってから、引き上げて、時間がたっぷり余っているので温泉めぐりをすることに。
式根島の温泉はありがたいことに南部に全部集まっている。

湯加減の穴
この湯加減の穴に手をつっこんでみたが、蒸気が出ている。蒸気ですら治癒能力があるような気持ちよさだ。しかしこの頃からピーカンに晴れてきて、露天風呂は結構大変だった。

地鉈すぎるだろw
地鉈温泉入口にたどり着いてレンタルチャリを止める。
しかし目下のぞいてびっくりした
地鉈すぎるだろwwwwww
地球がぱっくり割れたような景色だ。この先に温泉があるそうなんだが…秘 湯 す ぎ る。
かなりのワイルドさだ。しかし胃腸に効くというので元気を奮い起こして下っていった。

ここに入れと…!
底に着くとこんな感じの温泉が待っている。これがかなり大変。何しろぬるぬると滑るのだ。底も見えない。湯の花を舞い上げながらなんとかどこかの岩に腰を降ろす感じだ。
巨大なフナムシがうろうろしているが、人間様がくるとさっと逃げてくれる。
入った感想ですが、地鉈が一番身体に効きますね。これは元気になれると思います。キクーッ!って感じでした。
しかし入りにくいのが最大の難点。あとすっごく滑りやすいので、よごれてもいい水着、そして健康的な足ではいってください…
■足付温泉

にゃーん
そのままの足で足付温泉にやってきた。そしたら下りの階段でにゃんこに必死で呼び止められる。
かわいい声で思いっきりこびてくるにゃんこ。お腹が空いているんだろうなあ…
しかしカロリーメイトは私の主食なので渡せん。(笑)
毛並みも良くて、太ってもいないし、すごいかわいい猫でした。
写真は、私が「温泉ついてこいよー」つって途中までついてきたのですがここであきらめたようですw
足付温泉も結構ワイルドですが地鉈ほどではありません。
松が下雅が一番整備されていて、足付がその次くらいです。足付の問題点は、お湯が動いていないのでなんか汚い感じがするところですかね。ただ泉質はかなりいいと思います。

■石白川
ついでなので石白川にやってきた。
かなり潮が引いているので、なにやらかなり奥まで足が着くようだw遠浅と聞いていたけど、ほんとうに遠浅www
試しに入って見るが、泳ぐほどの深さでもない。これはキッズには安心かも。
ベラがいっぱいいた。でもあまりにも浅いのであんまし面白さを感じなかったので、適当に切りあげた。
にしても、この浅さでこれだけ魚がいる式根はすごいです。
■ぐんじ山展望台

まだ時間があるので、そのままぐんじ山展望台へチャリを走らせる。
ぐんじ山展望台はかなりお勧め!!!
あまり登らなくても、この絶景が見える。新島の神渡鼻っていう岬がもんのすごい綺麗です。白い砂浜と、波しぶきが見え、ぼーっとなります。
水平線がすっごいですよね。このぼやけ方。伊豆の海の色ですね。パシフィックオーシャン!を感じます。非常に美しい。
この後は、いちおう公園も見て(公園から見る景色が贅沢すぎる)
漁港を横目で見て
高森灯台に登ったが、ここはすっごいハードなのでお勧めできない。灯台があるだけだし…まあ、脚の運動にはなったけど。
養殖所を横目で見て、民宿に帰ることに。
途中地図を見てつったっていたら、ダイバーのイケメン兄ちゃんに「どうした」と聞かれ、地図を見せてこの道で合ってるか聞いてみる。
兄ちゃんにここあがって左。とあっさり言われ、ドヤ顔をされた。
このあとは民宿でまったり、「花より男子」を読みながら寝ました。すごい運動量だ。しあわせなり。
2012/07/28 20:48 |
カテゴリー:式根島
朝5時くらいに最初の到着地大島に到着するのでアナウンスに叩き起こされる。
しばらく眠り続けたが、気分転換にデッキに出てみると…

こえーよwどこよここw
天 気 ワ ロ ス
海も結構荒れている。
不安が胸をよぎるが仕方がない。ホットコーヒーが自販機になかったので仕方なくレストランへ。レストランの人はすっごく優しいです。
ホットケーキセットを流し込む。ホットコーヒーはもっと置いてほしいな。早起きだし気合はいらんw
新島で大量のサーファーが降りていったもようだ。新島といえばサーフィン。というくらいどのパンフをみても有名だ。若いリア充が下船していった。
式根島までくると殆ど人が残っていない。
式根島に来る人は半分くらいが釣り。あとの半分がファミリーキャンパー、ダイバーといった感じだ。
■式根島でダイビング!!!

クマノミ多め
宿の送迎で民宿につくとすぐにダイビングショップから電話がかかってきて、大急ぎで荷物から必要なものをとりだし、おかみさんに残りを預けた。
ライセンスとってから一回目のファンダイブである。ガイドさんにはしっかりとその旨を告げ、ウエットを着て早速出発。あとの2人も女子でちょっと安心。
ボートダイブでシットバックエントリーと言われた。私はジャイアントストライドしかしておらず、シットバックは方向感覚がなくなるだの色々言われていたけど、結果的にはオーライ。
講習の時も足が上がりやすいのと、姿勢がまっすぐに保てずしょっちゅうゆがんでしまう欠点があり、今回も同じ現象が見られた。1ダイブ目にはエキジットするなりすげー叱られたw
1本目のあとは松が下雅湯で休憩。温泉に入れると言うのは素晴らしいですな。
この松が下雅湯の横に漁港があるので、そこからダイビングボートが出せるのだ。
2本目はうわさの海中温泉!

海中温泉は色が綺麗
海中温泉にやってきた。冷たい水と暖かい水が混ざって蜃気楼のようなものを創りだし、海底は非常に綺麗な白い砂が続く。実に幻想的だった。この砂に手を入れると、ほんのり暖かくちょうどいい湯加減だ。
ボートで、海ガメを探しにいくから、ちゃんと泳いでついてきてね!!と言われていたので、今回はだいぶ気をつけてまっすぐ泳いだ。慣れてくると1本目よりはるかに綺麗に泳げた。

初めて生でみた海ガメ。
しばらくさまようと、ガイドさんがとまって指さした。そこには黒い影が!海ガメである。
しかし割とすぐに逃げられてしまった。そして更に横を指さすと…すっごい近くに小さめの亀さん。
そこもお湯が出ているらしく、水の波紋ができていた。この亀さん、どうも温泉につかっているようなのだ。かわゆす。
亀はゆったりなので、写真がすごく撮りやすい。
テレビやYouTubeで散々見ていた亀なので、不思議と実感がわかなかったが、これが本物の海ガメなのだ!なんとも癒される生き物である。動きが本当にふんわり、ゆったりなんだけど、泳ぐと結構速い。
そして、泳ぎ方が本当にエレガント。
つかまって泳ぎたいと思ってしまう。
ガイドさんの存在に気付いたのか、亀さんはエレガントに泳いでいった。いやあ、かわいい生き物ですね。
あと、温泉吹き出口あたりにメジナがすっごいたむろってました。ごうごうぐるぐる泳いでました。あれも初めて見たので、ポカーン。沖縄では小物がメインだったので。
今回のダイビングで初めて知ったのは、ガイドさんが「鈴」を使うということ。水中で鳴らせる鈴なのか、通常の鈴なのかいまいちわからないが、ネットでは「ダイビングベル」という名で売っているようだ。
このダイビングベルなんだけど、式根のインストラクターはみんな使ってるみたいで、スノーケリング中でもバリバリ聴こえた。
すごいよく聴こえるのでびっくりする。耳元で「チリチリ」とはっきりした音が出る。水中では音は伝わるが、方角がわからないと言われる。また基本的に音がぼやける。それにも関わらず、この鈴ははっきりと「チリチリ」という硬い音がする。タンクを叩いて音を出す話も聞いていたが、鈴の方が楽そうだ。金属音は割とはっきり伝わるみたいだね。
式根島でのダイビングについては、もうこの海中温泉がほんとうに目玉だと思う。非常に美しい場所でした。
魚の群れをたくさん見たい場合にはあまりお勧めできないかもしれませんが…伊豆諸島で年中亀が見れるというのは大きいと思います。
ダイビング後はログ付けをして御礼を言ってお別れ。また一人で旅立つが、道に迷いまくった。
とりあえず有名な泊海岸に行ってみたが、この日は天気が悪く、またダイビングで疲れていたので、ぼーっと海を眺めたあと、適当にカロリーメイト食べて帰ったような気がするw
20:09 |
カテゴリー:TRAVEL, 式根島

竹芝桟橋から、「かめりあ号」という大型船にひとりで乗船。
周りは釣り団体、学生、サーファー、カップル、外国人といった体である。
大型船旅行は船の中で一泊する。かなりワイルド。船の床にそのまま雑魚寝だ。毛布は100円レンタルで、ごわごわ。
23時乗船で24時には消灯。
内部にはトイレとレストラン、自販機があるのでそれほど困った感じではないが、あまりリラクゼーションは期待できないが、船っていうのはなぜか、眠くなる。潮騒ってなんか眠くなるんだよね。
19:45 |
カテゴリー:TRAVEL, 式根島
式根ラストデー。帰りは高速船なので午前が遊べるよ!
なんと朝からピーカンの真夏日。太陽ギッラギラ。これで海に行かずどうする!昨日の無念さを晴らしにいこうぜ。
というわけで水着を着こんで出掛けたが、昨日の教訓により、最初にサイトシーイングで昼近くからビーチがよさげと判断。
太陽が登ってくると、海水がどんどん暖かくなるのだ!
■神引展望台
めっちゃワイルドな岩だらけのところを登って行くと、こんな景色が見える。
とにかく海好きは眼下の海に目が行ってしまう。
晴れているのですごい透明度だ。もう一個向こうが中の浦海岸。スノーケリングをしている人達が見えるし!

神引展望台
あまり我慢強くないので(笑)そこそこ眺めたら中の浦にでかけることにした。
それにしても、暑い。景色眺めているだけで汗がボトボト水滴で落ちてくる。
■中の浦 リベンジ
抜群の天気。既に子供たちがきゃっきゃと遊んでいる。
くらげ避けの日焼け止めを塗ったあと、きちっと準備して水に入ってみる。やはり最初は冷たい。
もう帰りの日なのでラッシュガードは宿に置いてきた。水着だけでいざスノーケル!
だが3日目ともなるともうあまり怖くもなく、水に入ってしまえばどうってことなかった。猛暑なので、海水に入っていないと焦げる。
中の浦はうわさ通り、結構魚が見れる。中央がくぼんでおり、体験ダイビングやスキンダイビングにうってつけと思われる。
エントリーから右端に沿って、いそぎんちゃくを踏まないように浮いて進めば、スズメダイの綺麗な青色の群れを見れるし、チョウチョウウオも5匹くらいで群れてる。オヤビッチャの群れは私を見ても気にせず突進して器用によけていく。ほんとかわいらしい。
防水デジカメがつぶれていることをこれほど悔んだことはない。

超快晴の中の浦海岸。おだやか!
【メモ】気温27℃(体感30℃近い)水温23度。水着で30分スノーケルしてもまあまあ大丈夫。
右側の岩場、真ん中辺にあるサーフボードみたいなのの辺りに、魚が多め。岩が水面下にあり、そこに魚が戯れている。
大体岩の近くに魚がいる。中央が大きくくぼんでいて、細長い白い魚が群れて泳いでいる。この辺なら潜れるかも。
■あしたば弁当食べようぜ
お昼が近づいたので、切り上げて松が下雅湯に行く。ここに行った理由は、真水シャワーと脱衣所があるから。
温泉で疲れをとり、真水シャワーで塩をとり、脱衣所で着替えて帰りに備えるのだ。
書くと簡単そうに聴こえるが、温泉は露天で日陰なし。容赦なく照りつける太陽の下、麦わらかぶったまんまで入浴。
真水シャワーはもちろん冷たい。
脱衣所には虫が当然待ち構えている。やはり、色々とワイルド。しかし温泉はここが一番まともだったりするのだ。
このあと、石白川海岸方面に行くと、「みやとら」というスーパーがある。
ここが一番気に入った。綺麗だし、冷房きいてるし、品揃えが大変よく、場所がいい。温泉卿と石白川海岸の間に位置するのだ。
ここで買ったあしたば弁当は大変調理が上手なのでとってもおすすめ。しかもお店の前にパティオがあってそこで自由に食事ができる。
30分かけてゆっくり楽しんでから、最後の計画を復習して、旅立った。
石白川海岸に向かうくだりの斜面におみやげものやが2件ある。おみやげ専門店はこの2件だけだと思われる。
ここしかないので時間に余裕がない場合、チェックしておいたほうがいいかも。
よくある配るタイプのお菓子を買って、自分用にステッカーなんぞ買ってみる。
あと気になったのはTシャツ。悩んだがいまいち買う気になれず断念。式根独自デザインで、このまま着て海に入ればひよけになるかもです。子供サイズ完備でさすが、ファミリー向けの式根です。
このまま民宿へと向かう。
民宿はまたゆるーい感じで、ソファで漫画を読んだりして帰りの時間を待った。

ジェット船セブンアイランド、その名も「愛」!!!!!
帰りはジェット船にしてみた。両方体験してみたかったのだ。
まあ感想としては、ジェット船のほうが一人旅には気楽だね。私の列は全員一人旅だったwww
信じられないが、この船着き場にまでチョウチョウウオとスズメダイがいる。ふつうにいそぎんちゃくついてる。びっくりだよ!みんなのぞいてた。
そんなわけでお疲れさんでしたー。
ゆるくていい旅行でした。色々悩んだり、不安になったりしたけれど、今はとてもすがすがしい気分です。いい島だと思います。
01:18 |
カテゴリー:TRAVEL, 式根島
2012 7/21~24で伊豆諸島、式根島に行ってきた。(しかもひとりでw)
ガイドブック等事前にかなりしっかり情報収集してったし、前にも一度申し込んで船が出なかった時があったんだが。
今はこれでよかったかなって思っている。
総まとめすると結構サバイバルだし体力必要でワイルドな旅行だった。
もっとも想定範囲内だし、中国やオーストラリア、アメリカの遮るものがない直射日光のアリゾナ(その他国立公園はかなりたくさん行った)、沖縄の離島、埼玉の奥地の整備されていない鍾乳洞(これは授業)等かなりワイルドなものも体験しているのでちょっとやそっとじゃ驚かないけどね…
免疫がないお嬢様だときついかもしれないです。

ようこそ式根島へ
■旅の目的
旅の目的別におすすめ度を自己評価します。
海遊び◎
スノーケリング◎
ダイビング○(海中温泉がレア)
ハイキング○(すぐ終わってしまうと思われるかも)
釣り◎(経験してないのでわからないけど、面白いらしい)
温泉○(かなりワイルドだけど、泉質は本物。かなりいい)
お子様連れ◎(天候によるけど、海が結構遠浅で、事故りにくいと思った)
カップル◎(ただし、両方海とアウトドア好きじゃないと厳しい)
男友達◎
女友達○(サバイバルな雰囲気に耐えられる人のみ)
一人旅○(家族連れが多くちょっと寂しい。ひとりは沖縄がいいかも)
■島内移動手段
私は車の免許がないので、自転車でまわれるという噂の式根を選んだ。
結果的には特に大きな問題はない。ただ、それなりに坂道もあるので、やはり根性とか体力が必要。
サイクリング自体は涼しくて最高に楽しいけれど、平地がずっと続くわけではないので注意。
歩いてもまわれると思う。
展望台は必ず登りだし、ビーチは必ず下って、帰りは登らなければならない、と覚えておくといい。
■海の特徴
入り江と湾が多く、安全な雰囲気の海水浴場が4つもある。きちんとライフガードがついている(朝9時から)。安全管理はかなり気をつかっているようで、子供連れがめっちゃ多い。足がつくところに普通にニシキベラがいるので驚く。
透明度もかなりのものだが、プランクトンが多いのか、深いところはにごって見える。
魚は小さいのが多い。意外と種類が多い。海中温泉にいくと海ガメが温泉につかっていてなんともほほえましい。
砂は硝子質のような若干硬い感じだが、濁らないので透明度が保たれているのかも。あと海底も白いので、すっごく綺麗。
沖縄行くほどじゃないけど、子供に海を教えたければすごくいいスポットだと思う。
スノーケリングであれだけいそぎんちゃくと珊瑚が見れるのには驚いた。なんと船着き場のコンクリにもいそぎんちゃくと珊瑚がついていて、普通にスズメダイやチョウチョウウオが泳いでいた。あ り え な い
■温泉の特徴
どれもかなりいいけど、地鉈温泉が最強に効いた。けどものすごいワイルドな露天ですっごい入りにくいので注意。秘湯好きにはよだれが出るような場所だ。温泉求めて三千里の人にはぜひお勧めしたいが、そうでもない人には地獄絵巻きに見えるかも…しれないw
泉質はほんもので、かなり効いたなと私は感じている。温泉のせいか、あまり旅の疲れがどっとこない。
■ハイキング
山を登りたいならあんまし面白くないかもしれないけど、展望台の景色がいちいちものすごい綺麗なので、もしかしたらカメラッ子にはかなり垂涎ものかもしれない。
あとで写真載せますが。ありえないくらい綺麗です。特に新島とかすごい綺麗です。
■自然
虫めっちゃ多い、虫でかい、ふなむしでかい、ちょうちょでかい、ムカデでかい、ヤモリ・トカゲめっちゃでかい、道は蛇が横切って行く…とかなりのワイルドさ。
虫が嫌いなら行けないと思いますwwwww
しかし鳥好きだと…行きたくなるかもw
あとあのちょうちょはほんとに…でかかった。
あとセミの数がハンパない。
自然と一体化しよう。なんだかジブリ映画みたいな場所でした。
なんといいますか結構驚愕な世界でした。
あまり旅先として挙がらないように思いますが、船自体は満席。家族連れが大変多いです。口コミで広がっているのかしらん…。
この記事はまとめなので、詳細見たければ日付別でどうぞう。
■おまけ:式根島旅行であると便利なもの
・スノーケリングセット
軽いものだったらカバンにつめてもっていくと、いちいちレンタルしなくていいので楽。
・防水腕時計
スノーケリング中時間を知りたい時ものすごい便利。私がホームセンターで買った奴は2年経ったが全然壊れない。
・レジャーシート
砂が水着のお尻につくとなかなかとれない。
あと猛暑日は暑くて座れない。
・虫よけ
むしろ必須。休憩所に座る前にぶちまけまくると安心。
・ラッシュガードか、海に入れてもいいTシャツ
水温が低い時はラッシュがあると便利。日焼け防止に、スノーケリング中もTシャツを推薦。
・マリンブーツ
式根は岩場が多い。正直滑る可能性かなり高い。
・麦わら帽子
風のことを考えると麦わらが一番便利。通気性もいい。日焼け止め効果抜群。おりたためるタイプを買っておくと、収納時に楽。
・タオルは2種類
民宿にはバスタオルがない。海用とお風呂用に2枚。日焼け防止効果もある。
2012/07/24 22:12 |
カテゴリー:TRAVEL, 式根島