カンボジア・タイ旅行 序章
先日カンボジアとタイにひとり旅してきました!
東南アジアは初でしたが、なんとも、独特の雰囲気が漂う地域ですね。
他国の植民地になったり、支配されたり、内戦になったり、他国に取り合われたり…と激しく内情が変わりつづけているだけあって
どうにもガチャガチャと落ち着かない雰囲気ですが
独特のエキサイティングな雰囲気がありました。
カンボジア、シェムリアップの印象:
飛行機から見た景色は沼地がひたすら続き、かなりの田舎なのでびっくりしました。発展途上国といった雰囲気です。
道路には信号機はなく、基本的な移動はバイク。車は高くて買えないんだとか。
割と最近まで内戦をやっていた関係で、あまり、ご老人を見かけないです。
カンボジア人の性格:
基本的に素直でとても優しい民族。あと結構親切。小柄で、太っている人はほとんど見かけない。
ホテルのドアマンがひとり旅の私を気にしてすごく話しかけてくれて嬉しかったし、ガイドもとても丁寧だった。
タイ、バンコクの印象:
カンボジアよりかなり大都会。交通の便がよく、BTSとメトロ使えば大体のところは行ける。世界遺産へはツアーバスがやっぱりおすすめ。
カンボジアに比べるとトゥクトゥクもタイはとても豪華で、その差に苦笑いしてしまうほど。タイは勝ち組みですね…
問題はタクシーで、ぼったくりがかなり多いらしいので使いづらい。また、渋滞がかなりあるので、車での移動はどうしてものとき以外は避けたいところ。
バスは良心的価格なので使いたいところ。内装はひどいが安く目的地まで行ってくれる。
大型ショッピングモールが立ち並び、買い物には何も困らない。食事も和食が食べられる上に安い。
タイ人の性格:
女性はしっかりしていてお金の計算もめちゃくちゃ早いし英語も上手だが
全体的に男性が頼りない。ヘラヘラしてるし英語喋れない人が多い。でも基本的に陽気。
後腐れのないさっぱりした性格の人が多く、以外ときれい好きだし以外と丁寧。
旅行に必要なもの:
- USドル:カンボジアで使う通貨。硬貨は現地通貨になる。(セントは使えない)タイバーツは現地で両替する方が圧倒的にお得。タイではドルは使えない。
- ティッシュ:必ず必要。トイレに紙がないこともあるので。
- ウェットティッシュ:トイレで手を洗えないこともある。
- カーディガンかパーカー、ストール:ストールは現地でも安く買える。カーディガンはないと、かなりきつい。冷房がめっちゃ効いてるので。
- 虫はあまりいませんでしたが、念のため、虫刺されと蚊除けはあった方がよし。
- 日焼け止め必須。
- 帽子もあった方がいい。
- 水はタイもカンボジアも余るくらい無料でくれたりします。ホテルで1日2本は無料でくれたので、持って外出するか、水筒に入れてました。一回も自分で買ってませんし、基本安いです。
- 意外と旅行中って乾燥するので、ニベアソフトチューブやワセリンを小分けにしたものが便利でした!ニベアはタイで買えますがなんか高く感じました。
- あと一応胃腸薬を日本から持ってきてあると楽です♪
タイ・カンボジアのデメリット
- 言語が難解
- 英語があまり上手じゃない(タイの方が少し上手。カンボジアはあまり理解できなかった)
- トイレ事情が原始的。まだタイの方がましだけどカンボジアは下手すると紙もない。