guam 2012.12.2 シュノーケリング:フィッシュアイ ボムホール
さてダイビングの翌日は何をしようか、日本で色々考えていた。
ダイビング2日連続は結構疲れるので、翌日はシュノーケルでのんびりいこう。
でもどこにしよう?ぎりぎりまでココスアイランドと迷った。
ぼーっとするならココスアイランドが良かったかもしれないが、口コミを色々ひろって、魚影が濃いのはボムホールシュノーケリングらしいとわかった。
このツアーは結論からいうとかなりお勧め。
シュノーケルツアー自体がかなりいたれり尽くせりで色々かしてくれて教えてくれた上、ご飯込。シャワーも着替え場所もちゃんとある。金額もそこそこリーズナブル。
ご飯が美味しかったのと、雰囲気がよかったのと、魚影が本当に濃くて、きちんと管理研究されているところが気に入りました。

フィッシュアイマリンパークからの景色。素晴らしい。白い泡は、珊瑚礁で波がくだけている場所。結構深く、ロープもはってない場所でスノーケリングさせていただけるw
ただし、周りになーんにもないので一応それは注意ね。グアムはタモン以外は本当に田舎。でも、バスに乗ってる間色々見物できてとても楽しかった。バスや電車はその土地が見えて楽しいけれど、グアムはバスだけだねw
まずは水着になって、タオル等を持って海中展望塔へ移動。ロッカーは無料で使わせてくれる。
この海中展望塔がまず素晴らしく、ダイブできない人、泳ぎたくない人には最高の場所。
魚の種類は大体見ることができる。餌付けもしているし、窓にいそぎんちゃくがついていて、クマノミを飼っているような状況。でも一応野生だし、かわいい。あと窓からダイバーが見れる。すっごい太った人が中性浮力で浮いてて爆笑ものであった。でもほほえましい。
しばらくすると呼びにきてくれるので、そこでマスクとフィンの調整。曇り止めをたっぷりつけてくれるので自分で伸ばす。海に入る直前にお兄さんたちが綺麗に洗ってくれる。この曇り止めがジェル状のもので、すごく優秀だった!
ガイドは3人、年いってるおじちゃんがひとり、若いお兄ちゃんがふたり。どう見ても現地人。若い人達の泳力がすごくて、素潜りして下に座って、バブルリング作って自分で通りぬけていた。殆ど魚である。
また、ジェスチャーでバラクーダを一生懸命教えてくれた。バラクーダはすごい大きくて怖い。あとこいつ、実は獰猛なので、あまり近づかないほうがいい。向こうも来ないけどな。あと小魚が危険を察知しているのかやはりバラクーダには寄っていかなかった。一匹でゆうゆうと泳いでいた。

ミクロネシアでしか見られない「ダスキーアネモネフィッシュ」。貴重なのでぜひ見ておきましょう。写真は、ガイドさんが「クマノミミニイクヨ」って言って連れてってくれた場所。硬い珊瑚の中にいそぎんちゃくの家があり、必死で守っている様子。ニモみたいだ。かわいいね。
ツアーの概要としては以下のような感じ。
まずエントリしたらすぐロープにつかまって待機。スノーケリングエリアは他にロープとかない。リーフ内だが外洋に近いし波も荒い。
その後慣れながらお兄さん達についていく。
お兄さん素潜りでナマコとってきて、渡してくれるwwいらんwwきもかったwww
ナマコと写真を撮るw
次に写真のくまのみを観る。
でもすごい波なので、静止できないw
クマノミはあわてんぼうっぽくて可愛かった。
このあと小さいイカを生のまま渡され、餌付けタイム。ちぎれというのだが…これ、本当にただのイカなのだ。ちぎりにくいしキモイw
でも餌付けした。
ロクセンスズメダイが狙っているのに、不細工な魚に大体とられてしまったw
ロクセンスズメダイは餌もらえなくても好奇心だけで目の前を大量に泳ぐのでかわいいし面白い。
このあと30分ほど自由時間だったが、魚の種類も多く、珊瑚もイソギンチャクも豊富で、夢のような場所だった。
このツアーは本当にお勧め!