2011-5-4 1日目

オーストラリア現地時間朝6時頃にケアンズにJET★が着く。これはJET★のフライトに関してはもう決まっている。
(注:JET★っていうふざけた名前は航空会社の名前。正確にはジェットスター航空。http://www.jetstar.com/jp/ja/index.aspx
もっともポピュラーなオーストラリア行きの飛行機になるが、格安な所為なのか結構ボロなので注意。合理的だけどね。)

飛行機の中ではうたたねしかしてないので大変つらい一日となった。
皆さんは飛行機の中でちゃんと寝ましょう(結構難しいけどね!)。

両親は先に現地入りして車をレンタルしてくれていたので、それに乗っておもむろにホテル→ドライブへ。

空港からしてケアンズは既にジャングルな雰囲気。といっても鬱蒼という感じではなく、ややライトなジャングル。湿度は高く感じるが、お肌が乾燥しないので日本人には快適だろう。あと空気がきれいで不快な気分にもならなかった。
あらゆるところから聞いたことのない鳥のさえずりが聞こえ、まさにオーストラリア、知らない大地、知らない大陸にきた感満載。

カリフォルニアの激しい空気汚染とくらべてしまうとまさに天国と言える。

■宿泊先:Tradewinds McLeod Holiday Apartments

http://www.tradewindsmcleod.com.au/

WayneとLindaがふたりでとりしきっているらしい。他にスタッフは見なかったww写真より安普請でガタは来てるがキッチンや冷蔵庫、洗濯機があるので長期滞在向け。近所にはテイクアウトできるお店(美味)やスーパーがあるので、毎日外食はちょっとって人には向いてると思う。
朝ご飯食べ過ぎないためにもいいんじゃないだろうか。
ルームサービスは頼まないとやってくれないので、おおらかな人には向いている。荷物は部屋の中に散乱したまま放置してさっさとでかけられる。

■Palm Cove

クラゲとワニに注意。

ケアンズ周辺の代表的なビーチ。ひじょーーーに長い…。スケールがでかい。砂も水も綺麗。ただただ圧倒される。
泳いでいる人は少なかった。
ところでこれ見てください…どのビーチにも貼ってあるのですが…ワニが稀に出現するようです。ナンテコッタイ
ワニってあたりがオーストラリアっすね。

■Cairns Tropical Zoo

ベタですが初心者は行かないと損。いくらオーストラリアと言えど、街中にコアラやカンガルーがいるわけではないので動物園まで行かないと観れません。日本人ばっかりですが気にしない。

「こちらスネーク。コアラを発見した。意外だが起きているな。思ったより上品な顔立ちだ。」

コアラとカンガルーの数はぱねぇ感じでした。飽きるくらいいます。コアラは木の上で寝てるので、フラッシュさえ焚かなければ見る分には見放題。
ウォンバットも寝ています。激かわゆすです。
ナイトズーっていうのに参加すると起きてるのが見れるらしい。

関係ないけど、この動物園の飼育員の制服姿が実はすごい萌えます。なんか…サファリでかっこいい。

ヘビ使いの兄ちゃんがなぜかアニメチックに怖い顔をしていて印象的だった。

次いつ来れるかわからないのでコアラを抱いてきた。
持ち帰りたかった。かわいい。おとなしい。
なんかちょっと嫌そうにしてるのがまたよかった。半分寝てるのだろうな。
意外とふわふわしてません。ずっしりと重く、剛毛でした。あと爪が私の身体にくいこんでちょっと痛いですがなんかほどよいホールド感がありました。しかしあのずっしり感は、力をかなり抜いているのではないかと(腕以外。腕は強そう)


「カソワリィが突進してきた。すごい目力だな。ところでこれは食えるのか?」「食べちゃだめ!!絶滅危惧種よ!スネーク!」

ところで絶滅危惧種のカソワリ (cassowary)、飼育員を見かけると柵の中をダッダッダッというすごい音で駆け抜けて金網に激突して怖かった。でもすごく目線がステキ。


「こちらスネーク。ものすごい数のワニがいるぞ。これは食えるのか?」「レストランでは他の食事の1.5倍の値段で食べられるわ。その柵に入っちゃだめよ、スネーク」

「きゃーっ、ウォンバットよ!スネーク、一匹持ち帰って!」「無茶を言うな。写真で我慢してくれ!」

「…こいつら、何がそんなに面白いんだ?」「それはワライカワセミよ、スネーク。いつもご機嫌な鳥なの。なんだかんだ言って、ちょっと楽しくなったでしょ?」「…まあな。」

■Port Douglas

名前からしてセレブな感じだがこの周辺はケアンズよりさらに大人っぽくラグジュアリーな感じ。高そうな家やホテルが立ち並ぶ。
とにかくリゾート全体が清潔で美しい。
グレートバリアリーフを満喫したいハネムーナー、ダイバーはこっちのほうがいいかもしれないね。
ケアンズはまさに家族向けっていう感じだった。

このあと、Trinity Beachなどビーチを数か所見て帰った。この日の夕食はNightMarketのフードコートでフォーのようなものを頼んだ。胃にやさしかった。基本的になんでも美味しかった。