トルコ旅行:3日目

カッパドキアの朝日

カッパドキアの最後の日は、朝日を見ることにしました。展望台はホテルのすぐ裏で、徒歩10分ほど。急傾斜ですが歩くことはそれほどしんどくありません。車で行くと大変なので、歩くほうがいいと思います。

とても寒かったです。

ウェディングフォトを撮っていました。もしかしたら宣伝用かもしれません。
とにかく、「カッパドキアはロマンティック」という演出は多かったですが、実際すごくいいところだと思います。
イスタンブールほど人が悪くないですし、世界遺産がゴロゴロしていますし、住民は欲もなく、のんびり明るく暮らしています。
押し売りもほとんどありません。

野犬のファミリーがいますが、カッパドキアの野犬は人間と同じように群れをつくり暮らしています。手を出さなければ大丈夫です。一度でもなにかあげちゃうとついてきちゃうのでやめましょう。

イスタンブールへ。

イスタンブール空港から旧市街への移動はとても簡単です。専用のバスが出ており格安。交通カードのデポジット含め500円くらいだったかと。タクシーはアホらしいのでやめましょう。バス、めちゃくちゃ快適ですよ!

えらい綺麗なトルコエアポートシャトル。みえっぱり。
ロマンティックホテル。朝ごはんがまずいのでおすすめしない。

ホテルに無事につき、荷物を置いたら旧市街の観光。

まずは、地下宮殿へ。

入り口は狭いですが、とても面白かったです。中は暗く、ひんやりとした雰囲気。映画「インフェルノ」のクライマックスで使われた場所です。
東ローマ帝国から存在する古い地下貯水槽であり、この建設によりしんだ奴隷のために涙の柱などを建てたようです。不気味です。また、逆さメデューサというのもあります。

写真は、コンデジだととてもじゃないけど撮れなかったので割愛します。暗すぎる。

その後、アラスタ・バザールでロクムを買ったのですが異様に高かった(美味しいんだけどね)ので、あんまりおすすめしないです…空港で買ってもいいかもです。あとやたら高いものを買わされそうになり、完全に辟易しました。たとえば

世界でも類をみない、花粉症や鼻炎に効くハーブエッセンス
数々の効能がある高級ハーブ
ダマスクローズのエッセンス

などなど。ものはいいのですが日本でいうところの高島屋や伊勢丹レベルです。

そのあと謎の美術商に紹介されましたが、そんな知らないおっさん紹介されてもな。ちなみにそういうおっさんてデザイナーとか名乗りますが大体ただ絨毯を日本人に売りつけているだけです。

売れないってのに。

LINE交換はしましたがしちめんどくさいのでするべきじゃなかったな。

すぐそばのこのレストランで夕飯を食べましたがくそまずいのでおすすめできません。Mesale Cafeといいます。