■setting
タンクを見る。
テープをはがし、ちょっとだけ空気を吸う。
刻印を見る。
空気が出る口の反対側に立つ。バルブが右。
BCをもって、上から入れる。2カ所の 場合小さい方から。
高さを合わせる。三分の2くらい。
よく締める。
レギュレーターを右にして、ファーストステージをくくりつける。ダストキャップをはずしてしっかり締める。
中圧ホースをつなぐ。中圧ホースは左肩に固定したい。
計器を下にして、バルブを開ける。
計器を見る。200くらいであればOK。
BCに空気を入れておく(いつでもいいけど)
可能であれば、レギュレーター吸えてるか確認。
転がしておく。
■エントリー
マスクは下に向けて押さえる。
正面向いて踏み出し、着水したらすぐにフィンを前後にかくと、浮きあがれる。
水面で耳抜きしてから潜行。
BCの空気はすべて抜いてしまう。
左手にロープとカメラ(手に通しておく)、右手で耳抜きすればOK。
目線はあくまで、水底。
■中性浮力
身体を底に対して水平にして泳ぐ。
人にぶつかりそうになってよけたい場合、後ろには進めないので、身体を横にして抜ける。
動きをとめれば大体沈める。
浮いてきたら、すかさずBCの空気を抜く。肺の空気も抜き、ちょっと待つ。
沈みたくない時は、泳ぎ続けるか、その場で旋回する。どうしても浮かないなら一回だけBCに空気を。
■危機管理
減圧症って怖いよね…。
なんか、ダイビングするたびに、あそこが痛いとかここが痛いような、とかそういうのがある。必ず怪我もするし。
わたくし、次回潜ることがあれば、確実にダイブコンピューター買います。
ここ数回ダイビングしてきて、すごく安心なダイビングは基本、無いと言いきれる。
別に、全部が危ないとかじゃないよ。
カメラ持っていっても、浸水しないし、おとしもしなかった。
でもかならず、なんか危ないっておもう瞬間がある。
周りのダイブコンピューターが「ピピピ」って言い始めた時とかね。
自分に計器が無いと、判断ができないんだよね。
ゆっくり浮上してるつもりでも。
だから、ちょっと筋肉痛とかでも、減圧症じゃないかとビクビクしてしまう。
なんか、それが嫌なので、絶対に、次回が決まったらダイコン買います。
みんなはライセンスとったらすぐに買ってくれ。
ていうか、ダイコン持ってないダイバー結構多いと思うんだが、大丈夫なんかね。
あとあくまで個人的感想ですが、
実は、グアムサイパンのほうが、安全そうなダイビングでした。
レンタル器材の品質がすごく良かったです。
高いとも思わなかったのにね。
ドル安だったのかなあ。
個人的にレンタルで一番嫌なのが、レギュレーター。
口に合うのを渡してくれたのは一回だけです(爆)
ただでさえ、吸いにくいのに。
あとはウエットスーツ。
身体に合ってたのは一回だけです。
これもオーダーがいいんだろうけどね。
きつすぎるのは本当に勘弁!
金持ちの道楽なのかなあ、って思っちゃう。
そんなダイビングです。
2013/09/01 01:10 |
カテゴリー:TRAVEL, 座間味島
■阿真ビーチ
最終日、ダイビングはできないが昼すぎまで自由行動!
もちろん、スノーケリングしかないでしょ!
というわけで亀が見れる阿真ビーチへ。
前日のログづけで、「なにすんですか、明日」と言われ
「阿真ビーチ行ってみたい」と言ったらすかさずガイドさんが、「明日は11時満潮だから、その頃行くといるよ!」と教えてくれたので、がっつり覚えており、展望台降りたあと直行。
ビーチの見た目は綺麗ですが、台風前の波が高くて、中は味噌汁。

阿真ビーチ 波高い
でも、亀いました。
ビーチに到着するなり、ライフガードが駆けよってきて「ブイの内側で」という話を聞いたあと、「あそこに影あるでしょ。あれ亀ですよ。私は早速見に行ってきます。」胸にはデジカメが…。
すげえ。
準備をしていると、もうひとりの微動だにしないライフガードのおじさんに、「何スノーケル忘れた?」と言われ、「持ってきましたよお」と取り出していると、「早く行きなよ。」とせかされました。苦笑wwwwwww
曇り止めちゃんと流さなかったから、なんか肉眼で綺麗に見えなかったじゃないか。あせりは禁物だよ。
亀は場合によっては逃げるけどね。

癒し系
なんっつって、人ごみの中、亀を囲んで浮いていると、波にガンガン流されて、いつのまにか亀の真上に…。
そのつもりは無いんだが。
周りの人は亀に海草を与えようとしていたw
私は脳内で「近すぎちゃってどうしよう♪」という音楽が流れていた。
動画や静止画をいっぱいとりましたが、肉眼で見た亀のどアップは写真にはおさめられない…。
あと、目がマクロ目になっていたので、あの味噌汁の中で、色々なものを見ました。

サザナミフグ。きちんと構えて撮ればピンと合うな。当たり前だけど
・ムラサメモンガラ。
・キヘラモンガラ
・ヒラメっぽいやつ!
・サザナミフグ。危険なんだよね。すごい浅いところにいたのに。ふぐ=さわらない、を徹底しています。
・コバンザメ。結構大きいし目立つので「あれはなんだ」とあとで調べたら、亀にくっつくためにスタンバイしていたようだ。だけど、人間が3mくらい近づくと遠慮がちにすいすい逃げていく。ちょっとずるっこい魚って感じ。
正直、あんまり、魚いなかったです。
でも亀があそこのアイドルだから。
かわいい、いやされるううう~!!!!私は亀になりたい。
ところで、最後は、ダイビングのスキル日記をつけたいと思います。
初心者なので、熟練者は指差して笑ってください。
00:39 |
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■3本目北浜トウアカコース
なんでトウアカコースかっていうと、「トウアカクマノミ」がぽつーんと砂地にいるかららしい。
エントリすると、真っ白な砂地で、綺麗なんだけど、初心者なので中性浮力のトレーニングみたいになった。
真ん中を通れません…浅いんだもの…
でも砂地に着地したら、カニがいて、しばらく遊んだ。
しばらく進むと突然トウアカクマノミ一家が!!
ずうっと砂浜だったので、この時の喜びようはハンパない。
良い写真が撮れた。

トウアカクマノミ。レアなんだそうだ。ぽってりしてておだやかそう。
このあとも砂浜だったらどうしようと思ったら、なんと終盤はでっかい珊瑚礁。慶良間は大体そんな感じ。
デバスズメダイと遊んでもらってるような感じに。
個人的にデバスズメダイの大群+枝珊瑚が萌え萌えなので、涙出そうなくらい嬉しい。いつも動画で我慢してるような景色が目の前に~♪
きれい!!

ひゃっほい
■4本目ラスト!ブツブツサンゴ
このブツブツ珊瑚も巨大で、壁になっている。

ぶつぶつさんご
素晴らしい場所。慶良間慶良間な感じ。
説明しがたいので写真で観てちょ。
今回のダイビングで初めてマクロマクロをたくさん紹介され、色々見つけられるようになったよ。
ウミウシも初めて観たけど、あの…3cmくらいしかないので、写真に撮れないwwwwズームが…。

クマザサハナムロ きれい!

ノコギリダイ。ちょっとださいが

シチセンチョウチョウオ。実は初めて見たので、横から撮れるまでカメラ構えて粘ったよ!ちょっとカメラマン気質に…
慶良間ダイビングって終わった後、「綺麗だったあ~、楽しい~」って言っちゃうよね。素直に。
2013/08/31 01:52 |
カテゴリー:TRAVEL, 座間味島
■ざっくりとダイビングをご説明
すごいゆるーーいダイビングショップだったので、サイパンやグアムのような早朝睡眠時間3時間とかじゃなくて楽しかった。
でも少人数すぎてちょっと緊張してしまったww
ゆるいのにいたれりつくせりで色々勉強になりました。
■1本目 アダン下
まずカメラにおさまっていたのが「カクレクマノミ」。しかしなんとホワイトバランスを水中にするのを忘れていました!!ショッキング。
あとエントリが下手だったので精神的にちょっと追いつめられていた…。
ここには「ファイヤーコーラル」があり、触っちゃいけないんだって、うわ、困ったな。下手なのにw触らなかったけど。
一本目で強烈な魚影を見て驚愕。これが慶良間か!トレーニングダイブではそれどころじゃなかったからね。
巨大な珊瑚礁に到着し、しばらく遊びまくった。
ハマクマノミを紹介され、「ここで撮ると後ろがブルーで撮れるよ」とボードに書いていただいたのですが、私はへたくそなので後ろがブルーではありませんww
しかも壁にいるので中性浮力必須で、フラフラしながらシャッター切ったけど、素人とは思えないレベルのものが撮れました!
天気よかったし浅瀬だからね!

ハマクマノミは撮りやすい
あとはケラマハナダイ、ガーデンイールが印象的。
■二本目 ヤカビ東
沖縄語はよくわからない。
午後のダイブで、大量の人数で潜ったが誰か誰だか…。
ガイドさんがお勧めなのは「セナキルリスズメダイ」。非常に綺麗な青と黄色なんだけど、小さい!小さいよ!私のデジカメだと全面積の1/80くらいの大きさになってしまう。
ガイドさんはマクロが大好きのようで、「ヒバシヨウジ」を紹介されたが、これもものすごい小さい。無理ぽwwちゃんと撮ってあるけどね!
最後にネムリブカが出現、あれには驚いた。だって進行方向の目の前に綺麗なサメのシルエットが出現したからね。
周りは超!大喜びでしたが。

サメを遠方からこっそり眺める
続きは翌日へ。
01:41 |
カテゴリー:TRAVEL, 座間味島
■座間味って
なぜ座間味に?と訊かれたが、私はCカードを渡嘉敷でとっている。
理由は、「慶良間が綺麗だって聞いたから」ただ、それだけである。
それから国内で一番楽しそうな場所と言えば沖縄。
金額を抑えると、慶良間が一番無難なのだ。
実は去年の沖縄は座間味を予約しようとして失敗したのだ。遅かったのである。
なので、今回は全く同じプランを選択した。他に特に考えてなかったし、海外で結構お金使っちゃったので。
座間味のおおまかな感想だが、非常に快適な海だとはっきり申し上げる。
いい。とにかく海好きであれば150%の満足を得られる。
大物ねらいでなければ。それでも私がサメやカメを見たのだ、この日程だけで。
魚影の濃さ、魚の種類の豊富さ、設備の良さ、景色の良さ、食事の良さ、雰囲気の良さ。何をとってもパーフェクトである。不便さも感じず、式根のような「肉体的に超ハード」な感じもしなかった。坂道はあるのだが、靴ずれで泣くレベルではなかった。
ちなみにクイーン座間味(船)もとても快適で、行きも帰りも、景色を眺めたあと外海で爆睡のパターン。昼寝にもってこいです。室内だけど、すっごい暑かったので、冷房が丁度よかった。
■とりあえず外の景色ね。
■古座間味ビーチ

古座間味ビーチ
すっごい綺麗。若干というか結構リゾート化している。
バナナボートは要らないと思っているのでこのくらいがちょうどよいでしょう。
実はダイビングの合間にフラっと行ってしまったので、泳いでいない。とりあえず気にせずスノーケルすればよかったな~。多分また来ると思う。座間味は来やすい。
■高月山展望台

古座間味ビーチを展望台から
徒歩でもそんなにきつく感じなかった。ただ、暑いのと、蚊がちょっとだけいた。てっぺんの休憩所は最高!!の涼しさ。おすすめでござる。
色々見れたのでうpしておきます。


みなと。
01:37 |
カテゴリー:TRAVEL, 座間味島