2011-5-7 4日目 グリーンアイランド

通称グリーン島。なんとも単純な名前。
この島だが、実は…大陸ではない。
簡単に言うと…サンゴでできた島らしい。すごいよね。

グリーン島のみどころ

実を言うと、グリーン島の周りは結構深く遠く潜らないと、魚がほとんどいない。
どっちかっていうと、陸上の見た目が大変大変綺麗。こんな感じ。
まさにリゾート。圧倒される光景。まるでポスターかなんか見てるかんじ。

グリーン島外観

どうしても魚がみたいぜよ!という方はスノーケリングでかなり遠くまでいく(ちょっと怖いし多分ライフガードに止められる気がするが)。
もしくはダイビングをきちんとやることをお勧めしたい。

あとここだけの話…桟橋の、ビーチから見て左側(船から見て右側)に、これだけにごってても海ガメが居ました!!
やや遠かったですが、1m近くまで行けば姿をとらえることはできるんじゃないかな。
ちょっと恥ずかしげにしていて、人間が上から「いるいるー」と叫ぶと潜ってしまわれました。

とにかく景色、見た目が綺麗なので、ビーチでぼんやりするのもよいのではないだろうか。

個人的な意見だが、スノーケリングで大量の魚を見たい場合、
・有料のスノーケリングツアーにのせてもらう
・GBR専用ツアーに乗せてもらう
・ミコマスケイ・フィッツロイアイランドなど、「人があまり行かないところ」に思い切って乗ると結構見れるっていう噂。
私は次回もしここを訪れるなら、間違いなく上の2つに行きたいと思う。

グリーンアイランドでよくお見かけしたロクセンスズメダイと思われるお魚。人間がこわくないらしく平気で寄ってくる。しかもかわいい。

全体的にモアリーフ(今回のツアー)、グリーン島はあまり魚についてはいい意見を聞かない。
一度くらいは行ってもいいと思うけどね。

だいぶ観光でサンゴが荒らされているような気もしないでもない。でも、サンゴ自体は環境破壊で(観光だけじゃなくて)だいぶ死んでいる箇所も多いようだ。

これを受けてか、オーストラリア人は環境について常に気にしている感がうかがえた。
守らなければならないものが具体的に決まっているからだろう。
ステキなことですね。